天王寺の産婦人科 おおつかレディースクリニック
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不妊治療(23.02.26)
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Q,年齢は31です。月経周期が35日と長く、なかなか妊娠しないので、クリニックへ行き、検査をした結果、AMHの数値が9.1と分かりました。多嚢胞性卵巣症候群と診断されました。
不妊治療を開始したのですが、クロミッドがなかなか効かず、次の周期ではレトロゾールを試しました。卵胞チェックをすると、D8のときにまだ10?oでした。なので、hmg注射を投与しました。
今後、卵胞は大きく成長できるのかが心配です。また、発達が遅い卵の質は、大丈夫なのか心配です。

A,多嚢胞性卵巣の方の排卵誘発はなかなか難しいのです。
特にクロミッドの内服で排卵しない方はHMG製剤を使わないといけませんので、さらに難しくなります。
Day8で卵胞の直径が10mmぐらいあれば、卵胞の発育はそれほど遅くはないと思われます。
HMGに対する卵胞発育の速度は個人によってかなり異なります。その速度を見ながらHMG製剤の投与量を決めていくのです。どのような見込かを主治医の先生にお聞きになったらいいと思いますト

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