天王寺の産婦人科 おおつかレディースクリニック
HOME > ブログ> 不妊治療> 妊娠するまでは飲酒は問題ない?

妊娠するまでは飲酒は問題ない?(12.02.25)
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Q,貴院でお世話になっている者です。
PCOSで不妊治療中です。

不妊治療中のアルコール摂取についてご相談させてください。インターネットでは「妊娠するまでは飲酒は問題ない」との情報が多いですが、これは正しいのでしょうか?
また、先日読んだ本の中に、「排卵日にアルコールを飲むと、卵子の減数分裂に影響を及ぼし、染色体異常につながる」という記載がありました。
排卵日と思われる日に夫も私も飲酒していたので、心配です。
お忙しいところ申し訳ありませんが、どうぞ宜しくお願い致します。

A,あらゆる薬剤は妊娠が成立するまでは卵子に影響を与えないことがわかっています。
アルコールも1種の薬剤と考えてもいいわけですので、排卵日に飲酒をしても卵子には影響を与えないと考えていいと思います。
基礎体温で高温相が13日以上続いたら、アルコールを含めてすべての薬剤の服用を中止してください。このルールを守っていれば、胎児に薬剤の影響が及ぶことは無いと考えていいのです。

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