天王寺の産婦人科 おおつかレディースクリニック
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リュープリンによる副作用・子宮筋腫の手術前(12.05.20)
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Q,私は子宮筋腫をとりのぞく手術をするため、
2ヶ月ほど前から、リュープリン注射で治療しています。
(手術の時に生理が止まっていたほうがよいとの事で、
3回の予定で注射をしています)

2回目の注射の後ぐらいから、副作用がひどく感じるようになりました。
一日中、胸がつまるような吐き気、下痢、頭痛、ほてり、不眠などなど。
症状は期間限定のものですし、やりすごそうと思っていたのですが、
思いのほかしんどく。
治療期間中、副作用が強く出た時に、お薬を飲む以外で、
それを少しでも和らげる、効果的な方法などはあるのでしょうか?
(冷やす、あたためる、食事で気をつける点など)
もしあれば、アドバイス頂ければと思います。
よろしくお願い致します。

A,子宮筋腫を小さくする目的でリュープリンという薬が使われます。
筋腫は女性ホルモンの作用で大きくなりますので、リュープリンで女性ホルモンの分泌を止めると筋腫が小さくなるのです。
しかしこの状態は閉経と同じ状態ですので、更年期障害と同じ症状がでてくるのです。更年期の症状を和らげるために漢方薬が効果がある場合がありますので、主治医の先生に一度お尋ねになってみたら、いいと思います。

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